NHKが再交渉を明言?SMAPの紅白可否で”脱ジャニーズ”の動きも (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■囁かれるテレビ界の「脱ジャニーズ体制」

 特に芸能関係者を中心に囁かれているのが、ジャニーズタレントの徹底排除の動きだ。NHKを皮切りに、テレビ界では“脱ジャニーズ”の動きが進むというのだ。

「今回紅白にSMAPが出場しなければ、籾井会長のメンツは丸つぶれ。となると、これまでジャニーズに対して便宜を図っていた姿勢を、一切排除することも予想されます。完全に干すわけではないと思いますが、他の芸能事務所と同等の扱いを行うということになるでしょうね」(芸能記者)

 また来年以降もジャニーズ事務所に残る木村拓哉(44)は、より大きな痛手を負う可能性もあるという。

「木村は大河ドラマ『龍馬伝』の主演オファーが来て、断ったと言われている。今回も再び紅白を断るとなると、完全にNHKからはマイナスイメージしか残りません。実質“NHK出禁”に近い状態も避けられないでしょうね。木村は特に他のジャニーズタレント以上に厳しい状況になると思いますよ」(前出・記者)

 こうしたジャニーズに対するドライな対応は、NHKだけでなく、民放各局にも飛び火するという。テレビ朝日の早河洋会長兼CEO(72)は、先日「ジャニーズ事務所も芸能事務所の一つにすぎない」という趣旨の発言をしている。絶対権力と化していたジャニーズは今や、SMAP騒動や所属タレント達の度重なるスキャンダルで、その影響力は下がる一方だ。こうした状態に加え、近年、ジャニーズタレントでは視聴率が見込めないとする声も多い。となれば、各局はジャニーズタレントの起用を減らすことになるだろう。

 SMAP紅白出場問題は、来年以降もさまざまなところで余波を残すことになるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
「NHKが再交渉を明言?SMAPの紅白可否で”脱ジャニーズ”の動きも」のページです。デイリーニュースオンラインは、SMAP紅白歌合戦解散NHKジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る