【プロ野球】何年ぶり? 12球団の「日本一ごぶさたランキング」! そして42年間「○○していない」球団は? (2/2ページ)

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■日本シリーズでも顕著な「パ高セ低」

 年代別に並べてみると、巨人以外のセ・リーグ球団が軒並みごぶさたで、オリックス以外のパ・リーグ球団が比較的バランスよく優勝している印象を受ける。

 最近のセ・パ交流戦では、西高東低ならぬ「パ高セ低」などといわれているが、日本シリーズの舞台においてもパ・リーグが優位に戦っていることがわかる。

■【番外編】プレーオフの仕組みに隠れた「年間勝率1位」が超ごぶさたな球団とは?

 日本一のごぶさたランキングでみると5番目に新しい年にあたる2010年に、リーグ3位からの「史上最大の下克上」で優勝したロッテ。

 ロッテは2005年にもリーグ2位から日本一になっている。しかもこの年のルールは「プレーオフ(当時の制度名)で勝ち上がった球団がペナントレース優勝」という規定だったため、ロッテのリーグ制覇は2005年以来という形になる。

 しかし現行ルールである「年間勝率1位=優勝」の図式に当てはめてみると、ロッテの年間勝率1位は何と42年前の1974年までさかのぼらなければならない。

(当時は前後期のプレーオフ制度を採用。ロッテは後期優勝からプレーオフを勝ち上がり、年間勝率も1位)

 もちろんルールに則った上での優勝なのだから、あの年の優勝がどうこうという話ではない。ただ一ついえるのは、ロッテという球団が短期決戦に強い、競馬の脚質でいうところの恐るべき「スプリンター」だということだ。

文=サトウタカシ (さとう・たかし)

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