松重豊が衝撃スリラー『ミュージアム』の壮絶な撮影現場について明かす 「正直もう昼ごはん、夕食も食べられないほどナマなましかった」 (2/3ページ)

AolNews



家族を犠牲にしているとか復讐を企てているとか、ほかのキャラクターが重いものを抱えていて、その中で関畑は主人公の上司で世代もやや違うこともあって、刑事としてのプロフェッショナルな感じは一貫しておいたほうがいいと思いました。そのプロフェッショナルを出して、感じていただけないと、お客さんをダマすことは難しいと思ったんですよね。


――沢村は仕事一辺倒で、そこで訪れた家族崩壊の危機をカエル男に突かれるわけですが、ひとりの人間として観た時に、共感を集めそうなキャラクターだと思いましたが、いかがでしょうか?

沢村夫婦がたどった不幸はお互いに理由があると僕は思っていて、奥さんは旦那さんをもっと理解してもよかったのかなと(笑)。僕の中では強く残りました。そこを正さないから大変なことになるわけで、お互いの責任を感じますね。また、僕らは刑事ではないですが、家庭をかえりみない仕事かもしれないので最低限のフォローもしなければいけないですよね。そうやって夫婦の関係って築いていくもの。お互いの歩み寄りも必要だったのかなと。

――さて今回の『ミュージアム』ですが、どういう風におすすめしていただけるでしょう?

実際僕が観てきた景色も本当に怖かったです。その中で刑事として冷静にいなければいけない作業も、なかなか酷なものでした。現場で冷静になることが難しくなるくらいのシチュエーションのシーンが本当に多くて。ヒューマンドラマや何も起こらない作品がいいですね(笑)。でも、お好きな方はお好きだと思うので、ぜひおぞましいものを観に来てください。
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