【プロ野球】守備のタイトル、ゴールデン・グラブ賞発表! パ・リーグの激戦ポジションは!? 史上初の快挙も!! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■激戦の外野手部門は無失策の2選手が選ばれず

 得票数上位3名が選出される外野手部門。パ・リーグ1位は秋山翔吾(西武)で194票、2位が陽岱鋼(日本ハム)で154票、3位には糸井嘉男(オリックス)で89票。以上3名が受賞となり、4位は柳田悠岐(ソフトバンク)で82票、5位が西川遥輝(日本ハム)で81票。3~5位はいずれも80票台の接戦だった。

 なお、パ・リーグの外野手には、規定試合数以上で守備率10割(=無失策)の選手が、秋山、栗山巧(西武)、島内宏明(楽天)と3人も存在した。

 しかし、今回の得票数と順位は、秋山こそ上記のようにトップ当選を果たしたものの、栗山は9位で8票、島内は10位タイで6票。一方で、得票数3位だった糸井は外野手リーグワーストの6失策を犯している。このあたりが記者投票で決まるゴールデン・グラブ賞の不条理かつ面白いところでもある。

 ちなみに、栗山は2014年も失策0ながら24票(外野手部門7位)、2015年は失策1で21票(同6位)だった。長年、西武の主力として活躍しながらオールスターゲームは今年が初めてだったように、どこか地味なイメージがある。

 今オフには、FA宣言し残留を決断、西武に骨を埋める覚悟を固めた。来季こそは、持ち味の堅実さに加えて、魅せる守備でさらなる票を集め、ぜひとも2011年以来2度目のゴールデン・グラブ賞を獲得していただきたい。

■ソフトバンクの三遊間コンビは史上初の4年連続

 史上初の快挙も達成された。三塁手部門は松田宣浩が4年連続5回目、遊撃手部門は今宮健太が4年連続4回目で、いずれもソフトバンクの選手の受賞となった。

 同一チームの三遊間が4年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得するのは、2000年から2002年にヤクルトの三塁手・岩村明憲、遊撃手・宮本慎也が記録した3年連続を上回る新記録となった。

 松田と今宮は来季も鉄壁の三遊間をキープし5年連続受賞となるか!? 来季も目が離せない。

文=藤山剣(ふじやま・けん)

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