上長と上司って何が違うの? 意味と使い方を解説 (2/2ページ)
しかし、職場によっては「自分のことは上長と呼べ! 」とか「俺はお前の上司ではない! 」みたいなことを言われることがあるかもしれません。その場合は、言葉の意味を強調するよりも、その職場に合わせた呼び方を使用する方がよいでしょう。
◆誤った使い方には気をつけよう
中には誤った使い方をしているケースがあるのでご紹介します。公式文書やメールで「上長様」「上司様」と記載される場面を目にします。この場合、「様」はつけずに呼ぶのが一般的です。また、上長、上司以外の表現とは違い、「関係者各位」という言葉があります。「各位」という言葉が偉そうなイメージを与える言葉と思われているかもしれませんが、「各位」は大勢を対象に各人を敬う言葉です。これも同様に「各位様」のように「様」はつけないので、合わせて注意しましょう。
◆さいごに
今回ご紹介した「上長」「上司」など似たような言葉で、どちらで呼んでよいのかわからないような言葉は、意外と身の回りにたくさんあるかもしれません。その際にはまず意味を調べて間違った使い方をしていないかを確認することも大切ですが、その職場でどのように使われているか、雰囲気を察知し、時には意味とは違っても臨機応変に対応を心がけましょう。職場内で相手に不快を与えないよう周囲に気を配ることは、仕事でも一定の評価を受け、信頼を得ることにつながるはずです。
文・学生の窓口編集部