妊娠中に気になるおりものの状態...知っておきたい普段と違う変化 (2/2ページ)

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この時期は酸性に偏って膣からの雑菌の侵入や繁殖を予防っしてくれていますが、pHが妊娠によって変化するので、いつもより臭うことがあります。 また、生理の時期ではないのに、おりものに血が混じっているということもあります。受精卵が子宮壁に着床するときに子宮内膜から出血することがあり、このときの血がおりものに混じって出ていることがあるからです。 あくまで可能性の一つで、この段階の妊娠はごく初期の妊娠なので、受診してもまだ正確な判断ができません。 出血のほかに、お腹の痛みや臭いなどがないかチェックしてください。おかしな様子がある場合は受診したほうがよいでしょう。妊娠中・後期に気をつけておきたいおりものの変化妊娠中期 赤ちゃんが大きくなるにつれ、子宮も大きくなっていきます。赤ちゃんに栄養や酸素を渡す重要な役割を持つ胎盤は週数ごとに5mmずつ大きくなります。 胎盤は血管がたくさん集まってできているので、大きくなるときに出血することもあります。このときおりものにも血が混じって、ピンクや赤になることがあります。 ごく少量であれば問題ありませんが、ずっと続いたり、お腹が張る、痛いなどの症状があれば受診しましょう。明らかに出血と分かる真っ赤なおりものが出たら、早急に受診しなければなりません。
妊娠後期 妊娠後期でも、中期と同じように出血するケースがあります。妊娠後期で気をつけたいのは切迫早産の危険です。ピンクや茶色、赤っぽいおりものが出て、さらにお腹が張る、痛いなどの症状があれば、すぐに受診します。おりものの変化に気づいたらまずは様子を見る 一時的で少量の変化であれば、慌ててクリニックに駆け込まなくても大丈夫です。 数日間様子を見て、ずっと続いたりひどくなったりするようであれば受診しましょう。断続的にでも繰り返すような場合も受診することをおすすめします。
こんなときはすぐ受診する おりものに色や臭いの変化があるときは念のため受診しましょう。心配なおりものには、次のようなものがあります。妊娠と見分けがつかないことが多いので、専門医で調べてもらいます。 ・黄色が強いおりもの…細菌性膣症の可能性があります。 ・ねばねばしたおりもので、性器にかゆみがある…カンジダ膣炎の可能性があります。 ・泡だったおりもので悪臭がする…トリコモナス膣炎の可能性があります。気になる変化があったときは念のため受診しましょう普段からおりものは出るので、あまり気をつけて見ていない人も多いかもしれません。 しかし、ごく初期の妊娠を教えてくれますし、妊娠中も危険を知らせるサインになっていることがあります。 おりものをよく観察して、毎日の変化に注意しておくことをおすすめします。 (監修:Doctors Me 医師)

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