妊婦さんが注意したい“トリコモナス腟炎” 早期発見と早期治療が大切 (2/3ページ)

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さらに出産時に感染している状態だと、胎児に産道感染することもあります。性感染症はとにかく早期治療が大切です。異変に気づいたら極力早めに病院へ行きましょう。治療はパートナーと一緒トリコモナス腟炎は抗トリコモナス剤と呼ばれる飲み薬による治療が一般的です。 しかし、妊娠初期でトリコモナス腟炎に感染した場合、内服薬だと胎児に影響を及ぼす可能性があります。そのため妊娠初期の治療は膣剤や軟膏クリームなど外用薬を使用します。 またトリコモナス腟炎を治療するときは必ずパートナーも一緒に治療します。なぜなら仮に自分だけが治療してもパートナーから再び病原体を移される可能性が高いからです。 このような病原体のやりとりを繰り返す〝ピンポン感染〟を防ぐためにも自分とパートナー両者の治療が必要なのです。 トリコモナス腟炎は女性の方が症状に気づきやすいので、女性の方はトリコモナス腟炎になった場合はパートナーにも報告し、一緒に治療を進めていきましょう。トリコモナス腟炎の予防と対策トリコモナス腟炎を予防するためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは予防と対策について考えていきたいと思います。
避妊具を使用する 性感染症でもっとも効果的な対策は避妊具を使用することです。パートナーとの理解を深め、性交渉にはコンドームを使用してもらうなどの対策が重要です。
性器を清潔感を保つ 性器をキレイにしておくことはトリコモナス腟炎の予防、そして治療にも役立ちます。妊婦さんは何かと大変ですが、なるべく入浴時などに性器をキレイにすることを意識しましょう。
免疫力を高める 感染症のリスクを減らすためには免疫力を向上させるのも効果的です。適度な運動にバランスの取れた食生活を送るようにしましょう。 また、病気や疲れなど、免疫力が下がっているときは危険です。いつも以上に下着や寝具などを清潔な状態にすることを意識し、感染しやすい環境を作らないようにしましょう。不安を感じたら自宅検査トリコモナス腟炎は1週間〜2週間ほど潜伏期間があります。そのため感染していることに気づきにくい場合があります。 また、異変に気づいても外せない用事があり、すぐに病院へ行くことができない人もいると思います。

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