【東大生の頭脳に挑戦!】2分で解けたら天才級の暗算力チェックテスト (3/3ページ)

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33=30+3、27=30-3となっているので、30×30-3×3=900-9=891。これが答えです。もととなる数字を2乗して、差の分の2乗を引けば答えが出てしまうわけですね。

この魔法のような計算ですが、中学校3年生で習う因数分解の公式(a+b)(a-b)=a^2-b^2を応用したものです。因数分解は現実の計算に意外と役立つので、理解している人はお得ですよ。

Q10 税抜き125円のものを8個買ったら、8%税込みした合計金額は1080円

125円に8%の税をかけてから8個分計算するのと、8個足してから8%かけるのは一緒なので、計算が大変になりがちな税は常に後回しにするのがだいたいの場合得策です。

ところで、第5問の解説はお読みになりましたか? 125×8=1000でしたよね。ということで、税抜の合計は1000円。税を含めれば1080円。いままでの復習問題でした。

余談ですが、私、鶴崎は東大で数学科に所属しています。数学科というと、「計算力が高い」と思われがちなのですが、フラッシュ暗算もバリバリ! という感じの数学科生は多くはありません。私もそんな芸当はできないです。ざっくりとしか表現できないんですが、数学科で勉強する内容は、計算が高度になるというよりは扱う概念が高度になる感じなんですね。

なので私は、今回の記事のような簡単な計算のコツは知っていても、6桁×6桁の計算もこうやればできる! といったような計算法は知りません。というか、そろばんでも習わない限り、暗算は無理なんじゃないかと思います。そういう問題は素直にスマホを取り出して、電卓アプリで計算するのが一番です。時と場合によって暗算、筆算、コンピューターを使い分ける力も重要なスキルなんでしょうね。

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