女子にしか分からない月に一度のあの日のつらさ。男子にとって、どれくらい大変なのかは分かるはずもありません。重い人にとっては地獄であり、ちょっとしたことでもイライラしたりしますよね。そこで今回、そんな憂鬱な女の子の日を乗り切るために、みんながどんな工夫をしているのか、女子大生200人にアンケートをとって調べてみました。



■憂鬱すぎて死にそうな女子の日（生理）を乗り越えるコツを教えてください。

●身体を温める

・少しはマシになるから（21歳／大学3年生）
・あっためると痛みが和らぐから（21歳／短大・専門学校生）
・冷やすとお腹が痛くなるから（22歳／大学4年生）
・お腹温めると落ち着いて痛みも引く気がするし、温かいものを飲むのも効果あると思う（20歳／大学2年生）

●カイロを貼る

・温めたほうが気が楽になる（19歳／大学2年生）
・体を温めるだけで痛みが緩和される（23歳／大学2年生）
・腰痛がマシになるから（26歳／短大・専門学校生）
・身体を温めることが大事（19歳／短大・専門学校生）

●薬を飲む

・薬に頼るしかないから（21歳／大学3年生）
・薬を飲んだら痛みが和らぐから（21歳／大学3年生）
・薬を飲むことが一番手っ取り早いから（20歳／大学2年生）
・ひどすぎるときは我慢してても何もいいことがないから（19歳／大学1年生）

●寝る

・死にそうなときは寝て忘れる（22歳／大学4年生）
・何もかも忘れて寝る（22歳／大学4年生）
・寝れば痛みを忘れるから（20歳／大学3年生）
・やる気が起こらないときは寝るのが一番だと思うから（21歳／大学3年生）

●好きなことをする

・気分だけでもよくしないとつらいので（20歳／大学3年生）
・食べたいものを食べたりして精神的に自分をいたわる（20歳／大学3年生）
・じゃないと乗り切れない（21歳／大学3年生）
・気分上げていけばなんとか乗り切れる（18歳／短大・専門学校生）

●その他

・生理痛はあまりないのでわからない（20歳／大学2年生）
・軽い運動。軽く運動するといつも忘れるから（22歳／大学4年生）
・ゆったりめの服を着る。気分的に楽だから（20歳／大学3年生）

さまざまな回答があがりましたが、特に「薬を飲む」という意見が多く見受けられました。ロキソニンなど、生理痛を和らげる薬を肌身離さず常備しているという人も多そうですよね。

いかがでしたか？ もっとも多かったのが「薬を飲む」「身体を温める」という意見。対処法は人によってさまざまですが、この2つは多くの人にとって効果がありそうです。あなたはどうしてもつらい女の子の日、どうやり過ごしていますか？

文●ロックスター小島

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調査日時：2016年11月　
調査人数：女子大生205人