無表情からの笑顔にドキッ?! 就活中に「面接官も人間なんだなぁ」と感じた瞬間6選

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就活の面接中は緊張して、あまり上手に話ができなくなることもあるもの。そんなときに、面接官が優しいひと言や人間味のある姿を見せてくれると、気持ちもやわらぐことがありますよね。今回はそんな「面接官も人間なんだなぁ」とホッとしたエピソードを、就活を経験した大学生のみなさんに聞いてみました。



■笑ってくれた

・笑顔で緊張をほぐしてくれた。お互いに笑顔だと安心する(男性/22歳/大学4年生)
・笑ってくれたこと。面接官は怖いイメージを持っていたから(女性/21歳/大学4年生)

面接官と言えど、普段は企業で働いている普通の人です。おかしいことがあれば、笑顔にもなりますよね。

■趣味の話で盛り上がった

・趣味について話していたら、面接官の人がハマっているものの話をしてくれた。テンプレートな受け答えだけじゃなくて普通の会話もしていいんだな、と思ったから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・趣味の話で盛り上がったこと。仕事しかしていないような顔をしていたから、意外だった(男性/23歳/大学院生)

面接官にもよりますが、単純な面接の受け答えだけでなく、時には話が脱線してしまうこともあるのではないでしょうか。そうやってリラックスさせてくれる面接官もいるみたいですね。

■家族の話をしてきた

・息子と同級生という話をされたとき。企業人ではなく家族としての一面が見られたから(男性/26歳/大学院生)
・娘、息子の話をしてきたこと。優しく会話を弾ませてくれた(女性/22歳/大学4年生)

面接時の接し方は、面接官の性格によるところも大きいのではないでしょうか。子どもがいれば、面接官と言えども人の親ですものね。

■緊張していた

・僕も緊張しています、と言われたとき。同じように緊張していると知って安心できた(女性/22歳/大学4年生)
・緊張してると、面接官に『私も緊張してるからリラックスしていい』と言われたとき。意外にも面接官も緊張するんだと驚いたし、そこでは人間らしさが出ていると思う(男性/22歳/大学4年生)

面接官も人ですし、初めて面接をするという人もいますよね。慣れていなければ、面接官でも緊張はするようですね。

■疲れていた

・面接官も疲れが溜まっていて、言い間違いをずっとしていたことがあった。『弊社』というところを『御社』とずっと言っていた(女性/22歳/大学4年生)
・『面接続きで疲れちゃったぁ』と嘆いていたとき。場を和ませるというのもあったのだろうが本音がこぼれたのだと思う(男性/21歳/大学4年生)

学生が就活をがんばっている分だけ、面接官もがんばっているといえるのではないでしょうか。毎日何人もの面接となると、さすがに疲れてしまいますよね。

■バイトの話をした

・塾でのバイトの話をしたら色々聞いてきた。自分の子どもも塾に行っているようなニュアンスだったから(女性/21歳/大学4年生)
・予備校のアルバイトをしていると言ったら、子どもが受験生らしく、少し事情を話した。少し世間話も挟んできたから(男性/22歳/大学4年生)

面接官もただ面接をしているわけではないですよね。もちろん面接が中心ですが、世間話的なことも挟んだりして就活生の素の姿を引き出そうとすることもあるのではないでしょうか。

面接官の人も、その企業で普通に働いている人ですから、面接以外にもいろいろな話をすることもあるようです。面接官が複数のときは、あまり脱線することはありませんが、1対1の面接の場合だと、時事ネタなどの世間話的なものもあるようですね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月10日~2016年11月15日
調査人数:大学生男女229人(男性91人、女性138人)

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