リンパ腫ってどんな病気? あやしいしこりをみつけたら病院へ! (2/3ページ)
また、治療法も楽な部類であり、病状が進行している状態でなければ、通院で十分に治療することできます。
非ホジキンリンパ腫
非ホジキンリンパ腫は、全体の95%を占めているリンパ腫です。ここからさらに、進行度や悪性度によっていくつかの分類に分けることができます。
リンパ腫の症状とは? リンパ腫の症状というのは、名前の通り主にリンパ節に出てきます。リンパ球が腫瘍により成長することにより、リンパ節が腫れあがってしまいます。
とくに、首の下やわきの下、足の付け根に発症する人が多いです。ただし、基本的には腫れあがるだけで痛みなどはないということが多いです。
リンパ節のしこりが大きくなってくると、徐々に内臓を含めた全身に広がっていきます。触診ではわかりませんがすべての所にしこりができてくるのです。
前身に広がっていく過程で、血管や骨髄内に転移すると白血球や赤血球が減少することにより、倦怠感や疲れやすい、感染症にかかりやすくなるといった症状がでてきます。
また、進行すると38度以上の高熱、夜間にひどい寝汗をかく、体重減少などの症状が現れてきます。
更に肝臓や消化管にまでリンパ腫が浸潤した場合は腹水や黄疸を、肺や気管支近傍の胸部に広がると呼吸困難などを呈することもあります。
リンパ腫の発見方法リンパ腫の発見には主に以下の方法があげられます。最終的にはすべて検査したうえで、リンパ腫の種類を同定して治療を進めていかなければなりません。
血液検査
血液検査では、腫瘍マーカーという、リンパ腫を特定する検査方法があります。とはいえ、100%確実なものではなく、時にはウィルス感染症と判断を見誤ることもあるので、注意が必要です。
生検
血液検査や触診だけでは、リンパ腫が一体どのようなもので、何が原因とされるのかがわかりません。
そのため、リンパ節などから発症しているリンパ腫を一部採取して生検にかけます。これにより、リンパ腫の種類がわかります。