イーサン・ホークが伝説のジャズ音楽家を熱演した『ブルーに生まれついて』ロバート・バドロー監督が描きたかったのは「中毒、人種、愛といった普遍的なテーマ」 (2/3ページ)

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同時に彼には、芸術的、音楽的な気質があり、観客にも彼がチェット・ベイカーだと思わせる説得力があります。彼の声を調整し、ボーカルとトランペットのレッスンを受けさせ、衣装を着せたことで、彼を変身させる手助けが出来ました。

--海辺のシーンが多く、ロマンチックで印象的でした!

ほかのシーンは、11月の寒いカナダで撮影したのですが、海の場面は、たった数日、LAに滞在している間に撮影しました。西海岸での撮影は重要でした。彼の音楽には欠かせない部分だったからです。海には感情を生み出す原始的なパワーがあるので、そのエネルギーを生かそうとしました。なぜなら、チェット・ベイカーの音楽はロマンスやファンタジーを描いたものばかりだったからです。


--昨年の東京国際映画祭に際し、来日されていますが、日本の印象はいかがでしたか?

僕は日本をとても気に入りました! 初めての日本訪問でしたが、東京には感動しました。光の海と、街の洗練された秩序。観客の思いやりと配慮。そこが大好きでしたし、近いうちにまた訪れたいと思っています。

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