【保存版】クラリスロマイシンの効能・効果・副作用について (2/3ページ)
・クラリスロマイシン200mgの場合
一般感染症
1回1錠を1日2回に分けて経口投与
非結核性抗酸菌症
1回2錠を1日2回に分けて経口投与
ヘリコバクターピロリ感染症
1回1錠、(アモキシシリンとプロトンポンプインヒビターの3錠併用療法)を1日2回 7日間経口投与
・クラリスロマイシン50mg、クラリスロマイシンドライシロップ10%小児用の場合
一般感染症
小児には1日10~15mg/kgを2~3回に分けて服用。レジオネラ肺炎に対してのみ1日15mg/kgを2~3回に分けて経口投与。
後天性免疫不全症候群に伴うMAC症
小児には1日15mg/kgを2回に分けて経口投与
抗生物質は処方された日数分をきちんと飲み切ることで効果を発揮します。これらの感染症の症状が治まっても途中で服用をやめないように注意して下さい。
クラリスロマイシンの使用上の注意 耐性菌
幅広い感染症に使用されるクラリスロマイシン。しかし、有用だからといって、たくさん服用しまうとだんだん効果が現れにくくなってくるお薬でもあります。
その原因として考えられるのが耐性菌の出現です。クラリスロマイシンの抗菌作用に対して耐性ができてしまうのです。医師の指示に従って用法・用量をしっかり守って服用することが大切になってきます。
併用
クラリスロマイシンはCYP3A4という肝臓にある代謝酵素を阻害する作用を持っています。
代謝酵素を阻害するため併用する薬が代謝されにくくなり、その薬の血中濃度を上昇させてしまう可能性があるので併用するお薬がある場合には注意が必要です。
現在飲んでいる薬とクラリスロマイシンを併用するときには必ず医師や薬剤師に相談するようにして下さい。
苦味
またクラリスロマイシンは苦味のある薬としても知られています。特に小児用のドライシロップは苦味が強く小さなお子様にとっては飲みにくいかもしれません。