米・トランプ大統領誕生でプロ野球界も大揺れ?「大谷翔平と日本ハム」がポスティング入札で大損する? (2/2ページ)
メジャー関係者が語る。
「こうした超大物が動くのは難しいが、今季30発のケンドリス・モラレス(ロイヤルズ)、22発のペドロ・アルバレス(オリオールズ)くらいなら、1年10億円から15億円も出せば呼べる」
さて、トランプ当選と同時に急速な円安ドル高が進んだが、一部の経済学者は今後は「円高ドル安の方向へ進む」と予測。日本人メジャーリーガーの契約はドル建てなので、円高が激しくなると為替レートで損失を受ける。
来年オフにも、日本ハム・大谷翔平(22)のメジャーへのポスティング移籍が見込まれており、10年総額3億ドル(約300億円)の巨額契約が用意されるとまで言われているが、為替レートが5円違えば約15億円も大損をすることになる。ポスティング金額も現状は上限2000万ドル(約20億円)だが、円高が進めば日本ハムも億単位の損失を受けるかもしれないのだ。
24年の五輪や26年のW杯招致レースでもアメリカ不利の予想があるが、トランプ氏の外交政策が過激になれば国境を越える国際スポーツがアメリカで開かれる可能性も小さくなる。危惧されるのはWBCだ。スポーツライターが懸念する。
「メキシコやドミニカ、プエルトリコが参加を見送るかもしれない。これまでWBCは準決勝、決勝をアメリカで開催してきたが、アメリカにとってWBCを行うメリットはなくなり、消滅する危険性があります」
侍ジャパンにとっても、目標が消えてしまう事態になるのだ。