2019W杯はとんでもない“死の組”できる? 南半球の強豪が厳しい立場に (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

 欧州勢が来年2月から3月にかけてシックスネーションズを戦う一方、南半球勢は5月の抽選会前に試合はないため、南アはバンド2、アルゼンチンはバンド3に入る可能性が高まった。

 もし、現在のワールドランキングでバンド分けをすれば、次のとおりとなる。

【バンド1/最上位グループ】

ニュージーランド、イングランド、オーストラリア、アイルランド

【バンド2/第2グループ】

ウェールズ、南アフリカ、スコットランド、フランス

【バンド3/第3グループ】

アルゼンチン、日本、ジョージア、イタリア

 このままでいけば、ワールドカップで2回以上優勝しているニュージーランドと南アフリカが同組に入り、さらに、準決勝進出2回の実績を持つアルゼンチンも加わって史上最もタフな激戦区が生まれることも考えられる。想像はふくらみ、ここにジャイアントキリングの力を持つオセアニア勢も入れば、かつてない“死の組”の誕生だ。

 もちろん、ジェイミーJAPANがその当事者になる可能性もある。

 ラグビーワールドカップ2019に出場するのは全20チームで、残る8枚の切符は予選で争われる。その8チームはバンド4(第4グループ)またはバンド5(第5グループ)に入ることとなるが、フィジーは日本やジョージア、イタリアよりもランキングが上の10位にもかかわらず、2015年大会でプールAの4位に終わったため自動出場権を逃し、2019年大会はオセアニア地区予選から参加している。もしフィジーが6大会連続のワールドカップ出場を決めたら、「イングランド、南アフリカ、日本、フィジー…」という夢のような(地獄のような)組み合わせもあり得る。

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