「女子のひとり旅」って実際どうなの? 世界一周中の女子大生が教える旅の魅力【学生記者】 (2/3ページ)
どの国も行く前に感じる不安や心配などの予想のほうが上回っていて、実際、現地はそこまで危険ではなかったというケースが大半です。もちろん貴重品は肌身離さず持つとか、見知らぬ人を簡単に信用しないとか、そのような最低限の危機管理は必要です。そういったことも、ひとり旅をすることで新しく発見できたりします。
また、自分だけの計画を立てることができるのも、ひとり旅のいいところです。例えば、芸術が好きならヨーロッパでひたすら美術館を回る旅をしてみたり、海が好きなら東南アジアの海沿いをめぐって、自分の好きなビーチを探してみたり。こんな風に自分にあったテーマで旅することができます。
◆私にとってのひとり旅の醍醐味
人それぞれ趣味や興味が違うように、旅の中でどこに焦点を当てるかは自由です。私の場合は、「人との出会い」に重点を置いています。宿泊施設も安めのドミトリーなどをあえて選ぶと、今までなかった出会いがあることもあります。女子だけのドミトリーがある宿も多いので、男性と同じ部屋になることに抵抗がある人も心配いりません!
海外での新たな出会いは他の国に友人ができるということです。海外の人と話すと容易に文化の違いを感じることができたり、知らない国の魅力を知ることができたり、また自分の国を紹介する機会を得ることができます。私がタイで会ったアメリカ人の友人は日本オタクで、私が知らないような日本の名所を知っていて、いかに自分が日本に対して無知であるか痛感させられました……。また、いろいろな国で出会う欧米の人々は、会ってすぐに「一緒にご飯を食べに行かないか」「観光に行かないかと」誘ってくれて、会って2秒後には友達になる彼らの「友人」の範囲の広さに、最初は少し抵抗もありましたが、それも文化の違いを実感する出来事としてとてもいい経験でした。英語を話す機会を欲している人や海外に友人をつくってみたいという人にもひとり旅はぴったりです。