ハイドロキノンの効果と注意点 知っておきたい副作用とは (2/3ページ)
紫外線防御指数、SPFが20以上の日焼け止めを用いるなど、対策を怠らないようにしてください。
保管に注意
ハイドロキノンは酸化による変性が発生しやすいことで知られています。変性したハイドロキノンは肌に悪影響を及ぼす恐れがありますので、開封後は冷暗所に保存し、また1カ月以内には使い切るようにしてください。
多くの商品が1カ月以内に使い切れる内容量になっていますが、もし余ってしまっても同一品を使い続けないよう注意しましょう。 ハイドロキノンの副作用1:炎症強い成分であるハイドロキノンは肌に合わないという人も少なくありません。もし体質的に合わない人が使用すると赤みやかぶれといった炎症が出る場合があり、注意が必要です。
本格的に使用する前に一度、肌の適合テスト、パッチテストを行ってみることをお勧めします。目立たない箇所に試験的に塗ってみて、48時間以内に炎症が起きなければ基本的には問題ありません。
ただし、併用する化粧品などによっては後から炎症が起こる場合もあるため、数日は気に掛けておくことを忘れないようにしましょう。 ハイドロキノンの副作用2:白斑の可能性ハイドロキノンは白斑という、メラニン色素を生み出す細胞が異常に減少した状態を引き起こす可能性があると言われています。
しかし、これはハイドロキノンベンジルエーテルというハイドロキノンに類似した構造を持つ成分が白斑を引き起こして使用禁止となった過去があるためで、
ハイドロキノン自体によって白斑が生じたという報告は現在までに一つもありません。
そのため、警戒し過ぎる必要はありませんが、高容量の使用や長期間に及んで使用する際には用心することも大切です。
ハイドロキノンは『効果が出た』と実感できるまでに数週間、治療完了までは3カ月程度かかると言われています。仮にすぐに効果が出なくとも必要以上に肌に塗ることは避けてください。