誕生日はもう正直うれしくないという大学生は約4割! 「まだ子どもでいたい」

年に一度の誕生日。誰でもうれしい気持ちになるものかと思いきや、今の大学生でもうれしくないと感じる人が案外多いようです。人によって感じ方がさまざまな誕生日について、現役大学生の気持ちを聞いてみました。
Q.誕生日が来るのが正直うれしくないと感じたことはありますか?
はい……41.3%
いいえ……58.7%
約4割の大学生が、誕生日が来るのがうれしくないと感じることがあるようです。ほぼ2人に1人と考えると、かなり多いですね。一体どうしてそう思うのか、詳しく聞いてみましょう。
<「誕生日が来るのが正直うれしくない」派の意見>
■年を取ることがうれしくない
・今が楽しいから、大人になってしまうのがつらいから(女性/19歳/大学1年生)
・大人としての責任が重いので……。まだ子どもでいたい(女性/21歳/大学3年生)
大学生と言えば、ほとんどの人にとっては、あとは社会人になるだけという時期です。誕生日が来て年を取ると、それだけ社会に出る時期が近づくということ。それが寂しかったり苦しいような気持ちになるのでしょう。「まだ子どもでいたい」という気持ちは誰しも持っているもので、ピーターパンシンドロームと呼ばれるほどです。
■誰にも祝われないという寂しさ
・誕生日プレゼントを買ってもらえなくなってなんだか寂しくなったから(男性/19歳/大学1年生)
・時期が悪くて誰も祝ってくれないから(女性/20歳/大学2年生)
誕生日と言えば華やかなもの……ではなく、パーティーをして祝ってもらったり、プレゼントをもらうこととは無縁の人もいます。もっと子どもの頃ならまだしも、大学生ともなれば誕生日を家族でお祝いしない人も増えているのではないでしょうか。頼んでお祝いしてもらうのは気が引けるけれど、寂しさを感じるというのが正直な気持ちのようです。
■自分の誕生日が特別な日と同じだから嫌だ
・大学入試の合否発表の日と同じだったから(女性/19歳/大学1年生)
・祝日で混んでいるからあまりうれしくない(女性/24歳/大学院生)
誕生日は366通りありますが、その中には日本において特別な日と被ってしまったという人も出てきてしまいます。元旦やクリスマスをはじめとする祝日や行事の日、春休みや夏休みで誰とも会わない期間、もしくは辛い思い出がある日など。そんな日が誕生日と被ってしまうと、何となく嫌な気持ちになってしまいますね。
<「誕生日が来るのはうれしい」派の意見>
■祝ってもらえるのがうれしい
・自分が主役になれる日のような気がしてうれしい(女性/19歳/大学1年生)
・いつもよりおいしいものが食べられるから(男性/23歳/大学院生)
誕生日にお祝いをしてもらえる大学生にとっては、まだまだ誕生日は特別でわくわくする日のようです。家族や友達に祝ってもらえなくなっても、大学生ともなれば恋人がいるという人も珍しくありません。2人でささやかなバースデーパーティーをするのも楽しいものですね。
■年齢が上がることがうれしい時期だ
・まだ成長を感じる(女性/18歳/大学1年生)
・20歳になってお酒を飲めるようになったから(女性/20歳/大学2年生)
子どもの頃、「早く大人になりたい」と思ったことはありませんでしたか? その気持ちをまだ持ち続けている人にとっては、ハタチ前後になってもまだまだ年を取ることが楽しみの一つのようです。免許を取れたりお酒が飲めたりと、いろいろなターニングポイントになる年齢もあるので、楽しみだと感じる人もいるのでしょう。
■誕生日は特別な日だから
・1年に一度、生まれたことをお祝いしてもらえる日だから(女性/22歳/大学4年生)
・歳は重ねたくないなーと正直思うけど、誕生日なのはなんだかんだでうれしい(男性/22歳/大学4年生)
最後に、ただ純粋に“誕生日は特別な日"という気持ちを持っている人もいました。どんな日だったとしても、今日は自分の日だと思えることは、楽しみと言えるのでしょう。もっと年を取っても、そんな気持ちを持ち続けたいものですね。
誕生日がもうすでにうれしくないという大学生が約4割もいましたが、その理由は確かにうなずけるものでしたね。一方、まだまだうれしいという大学生も多く、わくわくさせられるような意見もありました。誰にとっても1年に一度だけある誕生日。大切にしていきたいですね。
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月21日~2016年11月27日
調査人数:大学生男女404人(男性204人、女性200人)