「逃げ恥」新垣結衣と能年玲奈の明暗分けた”芸能界の非情ルール”

デイリーニュースオンライン

写真は「新垣結衣2017年カレンダー」より
写真は「新垣結衣2017年カレンダー」より

 新垣結衣(28)が主演を務めるドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が、依然好調をキープしている。新垣結衣の美貌はもちろん、“恋ダンス”が注目を集めるなか、同じ大手芸能事務所・レプロエンタテインメント出身の“のん”こと能年玲奈(23)は、「テレビ業界から完全に追放されようとしている」(テレビ局関係者)という。

「『逃げ恥』は、作中の新垣の可愛らしさはもちろん、相手役の星野源(35)が歌う主題歌『恋』に合わせて踊る『恋ダンス』も話題になるなど、社会現象化しています。当初はここまでのヒット作になることは、制作側も考えていなかったようです」

 しかしレプロといえば、能年の独立騒動で頻繁に名前が報じられている。

「能年は2013年に主演したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で人気を博したものの、2015年に独立&洗脳報道が浮上。今夏、レプロとの契約終了をもって改名し、再出発した能年ですが、露出を増やせずにいます。『この世界の片隅に』では声優デビューを果たすも、傑作と呼び声高い同作でもテレビではほとんどプロモーションされない。この状況については『レプロが各局に圧力を掛けているのでは?』と指摘する声も少なくありません」(前同)

 そんななか、Twitterでは映画評論家・町山智浩氏(54)の12月3日付けのツイートが話題に。町山氏は、

「『タブーなき』といわれるMXですが、大川プロデューサーが『この世界の片隅に』ののんこと能年玲奈を番組に出そうとしたんですが旧事務所から抗議があって断念しました」

 と暴露したのだ。

■MXへの“圧力”はあった?

 MXと能年について、スポーツ紙記者が語る。

「TOKYO MXは確かに民放とは違い、攻めたキャスティングをすることも多い。そんなMXが圧力に“屈した”とあって、ネットを騒然とさせています。圧力の有無で言えば、少なくとも“要請”という形でMXに能年の登場を見送るよう申し入れがあったはず。それが芸能界の非情なルールです。同じ事務所で同じようにスタートを切った新垣と能年ですが、ほぼ同時期にここまで対照的な話題で盛り上がるとは誰もが予想しなかった」

 新垣も能年も、デビュー時は“上京組”で、ほかのタレントと事務所の寮で共同生活を始めるところからスタートした、と言われる。

「似たような道を歩んでいたはずなのに、いつの間にかこの現状に。事務所の方針に従って花を咲かせている新垣と、自ら独立を決めた能年、どちらの選択が正しかったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

 なんとも皮肉な先輩後輩の現状だが、能年の新たな芸能生活に好機は訪れるのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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