これからの時期は“年末うつ”に要注意 年末年始に心が弱るのは何故? (2/2ページ)
要因2:冬季うつ

また、もう1つの要因として、冬季うつ病と呼ばれる季節性のうつ病があります。
原因としては、冬に日照時間が短くなることにより、私たちの気分に多大な影響を与えるセロトニンと呼ばれる脳内ホルモンの一種が減少してしまいます。
また、睡眠に深く関連するメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌が乱れてしまうことなどによって、不眠や気分の落ち込み、集中力が落ちたり何もやりたくない、といった症状が現れることがあります。
年末うつセルフチェック

□何となく気分が落ち込む
□秋口以降に症状が現れる
□夜寝つけない、あるいは途中で何度も目覚めてしまったり、朝非常に早く目覚めてしまったりする
□物事に集中できない
□気力がわかない
□強い不安感や、焦りがある 年末うつに注意したい人と予防法

年末うつのうち、季節性のうつ病の部分に関しては女性に多いといわれていますので、より注意が必要といえるかもしれません。
また、年末行事が立て込んでいたり、非常に多忙だという方は特に注意が必要です。
最後に医師から一言

年末うつは、だれにとっても無縁ではない症状だと考えられます。
おかしいな、と思ったら、症状を放置せず、少し物事のペースをスローダウンする、精神科を早めに受診するといった心がけが大切です。
(監修:Doctors Me 医師)