香港で大ヒット!感動作『小さな園の大きな奇跡』エイドリアン・クワン監督がインタビュー中に号泣!「愛と希望のことを考えると泣けてしまいます」 監督&脚本家に直撃 (2/3ページ)
――それと銃のイメージが濃いルイス・クーが、アクションなしでドラマしている点も見逃せないですよね!
監督:主役のふたりは互いによく知っている間柄で、ミリアム・ヨンも撮影中にセットのなかで、「拳銃を手に持っていないルイス・クーを初めて観た」と言っていたよ(笑)。彼はいつも、深刻な顔をして銃を撃っているからね。今回は妻を支える夫の役なので、全然違うよ。プロデューサーのベニー・チャンも撮影現場に来て、「今日は爆発ないの?」って居心地が悪そうでした(笑)。
――ルイス・クーは、本作に製作出資までしていますよね。映画人として、関心が高かったことの証拠ですよね。
監督:彼の大きなオフィスに招かれた時に今回のストーリーを話しましたが、この映画の出資者のひとりになってくれました。30分ほどの面会でしたが、最後の5分で「わかった」と。最初の25分間、わたしは泣き続けていましたから(笑)。彼は「やらなくてはいけない」と宣言してくれました。こういう映画は「作られるべきだ」とも。まるで暗い部屋に光がともった気がしました。
――もう、完全に号泣していますよね??? 昔から涙もろいのですか???
監督:昔からではないですね(笑)。悲しいからではなく、愛と希望のことを考えると泣けてしまいます。
わたしは映画監督として自分がやりたいことをやっているという意味で、大変幸福に感じています。ですから今流している涙は、心から流している涙だと思います。