みなさん、LINEは好きですか？ LINEで話が盛り上がるといつまででも続けたくなる一方で、つまらなければ早めに打ち切りにしたいところ。今回は大学生のみなさんが、LINEを終わらせたいときに出すサインを特集しました。



■眠くなってきた

・眠くなってきたことを伝える。眠くなってくれば、自然とまた明日ねという流れになるから（男性／22歳／大学4年生）
・眠くなってきた。それを言えばだいたいの人はそれ以上続けようとしないから（女性／22歳／大学4年生）

LINE中に眠くなったという一言を。おやすみと言うまでもなくこれから就寝するのだと察した相手が、話を切り上げるように促していますね。返信がないと続かないですし、通知音で起こすのもかわいそうです。

■お風呂入る

・お風呂入るねー。待ってるとは言わないだろうと（女性／21歳／大学4年生）
・お風呂入る。相手を傷つけないから（女性／22歳／大学4年生）

お風呂の中でLINEをするつもりならわざわざそのことを告げませんよね。本当は入浴していなくても、お風呂ではスマホは触れないという前提があります。ですから相手も察してくれるでしょう。

■既読無視

・既読スルー。手っ取り早く確実だから（男性／22歳／大学4年生）
・既読無視。これ以上あなたとは関わりたくないというメッセージだから（女性／22歳／大学4年生）

特に苦手ではない相手とのやり取りならまだしも、興味のない相手との会話は厳しめに打ち切る人も。その方法が既読無視。自分の文章が読まれてさえいないという事実に気づいてほしい相手もいますよね。

■そっけない返事

・そっけない返事しかしない。話を終わらすことができるから（女性／21歳／大学4年生）
・そっけない返事。そっけない返事ならじきにやり取りが終わるから（女性／19歳／短大・専門学校生）

送られたメッセージに具体的な返信をすると、話題が広がります。ですが、受け取ってもおもしろくないような返事をすれば、相手もつまらないやり取りであることを察してくれるかもしれませんね。

■返信しない

・返信が遅くなる。自然とそうなる（女性／22歳／大学4年生）
・返信しない。そっけない態度をとるくらいなら返信しないほうが忙しいのかと思わせることができると思うから（女性／24歳／大学院生）

既読にしていても、返信しない人も。もし忙しい状態ならLINEをするのは難しいでしょうし、忙しいからと言えば角が立つところを相手に想像してもらうことで、円満な終わり方が望めそう。

■スタンプを送る

・スタンプだけを単独で送る。たまにスタンプ合戦になってしまうこともあるが、たいがいそれで相手が察してくれる（男性／21歳／大学4年生）
・スタンプを送る。メッセージを送ると気を遣わせてしまうから（男性／23歳／大学院生）

事情があってやり取りを続けられない場合、スタンプを送って終わりのサインに。よくある手法ですが、それほど確実な手段なのかもしれません。メッセージより手軽でいいのではないでしょうか。

■まとめ

一度LINEでのやり取りがはじまると、終わるタイミングが気になってきますよね。無理に終わらせようとドキドキしていると不自然ですから、相手にさりげなく都合が悪いことを伝え、次にフォローするようにしましょう。

（ファナティック）

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年11月22日~2016年11月30日
調査人数：大学生男女253人（男性81人、女性171人）