伊野尾慧にまた色恋騒動…V6岡田も自粛したジャニーズ流ステマ戦略

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 相次ぐ熱愛報道により、すっかり遊び人のイメージが定着してしまったHey! Say! JUMP・伊野尾慧(26)。11月9月に発覚したAV女優・明日花キララ(27)とのシンガポール旅行に続き、『週刊文春』(文藝春秋)ではTBSの宇垣美里アナウンサー(25)、フジテレビの三上真奈アナウンサー(27)との“二股交際疑惑”が報じられ、業界内でも先行きが不安視されている。

 伊野尾は今年の春から『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜レギュラーを務めているが、二股報道後も変わらず出演を続けている。このまま事態は収束していくかと思われたものの、『文春』報道後には映画『ピーチガール』で共演した若手女優・永野芽郁(17)との親密そうなプライベート写メがネットで拡散され、ファンの信用はさらにガタ落ちした。

 そんな中、12月8日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、伊野尾に関連した騒ぎが起こっていたという。

■もはやタブー扱いに!?

 ジャニーズに詳しいライターが語る。

「TV情報誌や一部サイトでは、この日のゲストだったV6・岡田准一(36)が伊野尾のエピソードを語ると紹介されていたんです。ところが、放送ではなぜかカットになっていました」

 TBSの宇垣アナを弄んだことが要因なのか、ファンは「TBSだからか? 固有名詞すらだめなの?」「もう、伊野尾さんはTBS出禁なんかね?」と、ショックを受けている様子。しかし、前出のライターは別の理由を指摘する。

「ジャニーズ事務所では、次にプッシュしたいタレントの名前を先輩が各所で出し、知名度を上げるという作戦があります。岡田は去年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)でともにメインパーソナリティを務めた縁があり、番組共演が続いた嵐メンバーもいたるところで『伊野尾面白い、可愛い』などと“ステマ”していました。とはいえ、今回の岡田は主演映画『海賊とよばれた男』の宣伝で『THE夜会』に出演したため、このタイミングで伊野尾の名前が出ることは岡田のマイナスイメージに繋がると判断したのでしょう。TBSというより、事務所の意向が働いたのでは」

 番組で先輩がエピソードを話すシーンですら“タブー”にされてしまった伊野尾。この状況では、活動も最小限になっていくのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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