絶対読んでおくべき、超オススメの恋愛小説3選 (2/3ページ)
恋愛に友達が絡んでくるので、有難い存在と捉えるか大きなお世話と感じるかは読む人によって違ってくるのではないでしょうか。女性の立場として読んだ感想は「男性の軽はずみな行動・言動は慎むべし」といったところでしょうか。恋愛の枠を広げたい人には是非読んでもらいたいですね。
◆『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文『君の名は。』に続く映画化決定12/17公開、大ヒット間違いなしの泣ける恋愛ストーリーです。20歳の男女が電車で出会い一目ぼれするという、一見普通のありきたりな恋愛小説かと思いきや、そこから短い期間に詰まる二人のストーリー展開に切なく哀しい感情が押し寄せ、ただただ泣けてきます。
タイトルからしてまず、ドラえもん的なSF・ファンタジーな世界なのかという予想が。有り得ない話しに入り込めない人には、読み始めることに少し抵抗があるかと思います。でも、有り得ないことだとわかった時点で既に入り込んでしまっているんです。解説してしまうと面白味が無くなるので、恋愛という観点から見るとどうであるかをまとめてみます。
一言でいうと、まさに「運命」なのではないでしょうか。登場人物の男女が過ごすその時その時を、お互い全く違う形で捉えて二人一緒に日々を送っているのです。けれども恋愛として成り立つところが、「運命」として恋愛は出来上がっているのではないかと思わせる、理解するには難しいものなのだということを。
恋をすることに意味など必要としない、直感が大事なのかもしれません。相手がいる以上、一人で考えても無駄、当たって砕けろ的に進む恋愛も決しておかしいことではないのでは?どうせ運命は決まっている、だとしたら考えたって無駄という捉え方ができます。
逆に、運命がどうなるかわかっていても、結局は運命通りに動きたくなる、そんな気持ちもこの作品では感じさせてもらえます。読む人によって捉え方が全く異なる、恋愛の観点がガラッと変わるかもしれない、恋愛効果抜群の作品です。恋愛に慎重な人には是非読んでもらいたい作品ですね。
◆『四月になれば彼女は』川村元気大ヒット映画『君の名は。