ノンスタ井上の”当て逃げ”で孤軍奮闘する相方・石田明の不安材料 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■相方不在の石田にあがる不安の声

 そんな窮地に立ってしまった石田に対して、ダウンタウンの松本人志(53)や、次長課長の河本準一(41)らからは、Twitterなどで次々とエールが送られている。13日にTBSのバラエティ番組の収録で、石田と共演したという元衆院議員の東国原英夫氏(59)は、井上の事件についていじられる石田について、「返し・リアクションが絶妙だった」と発言しており、今回の井上の印象とは裏腹に、一人で好感度を持ちなおそうと奮闘する石田の評価は高まっている。しかし石田に関していえば、その孤軍奮闘がかえって不安だという声もある。

「かつて石田は、NON STYLE結成後に仕事のプレッシャーなどから、うつ病や過呼吸を発症していたことを明かしています。当時は精神安定剤や睡眠薬なども服用していたそうで、精神面の不安は大きい。それだけに、今回の井上の事件で石田が一人でプレッシャーを抱えてしまえば、石田自身が崩れてしまう可能性もある。各方面から石田に対する心配の声が絶えません」(芸能記者)

 共倒れを回避するためにも、復帰後の井上の立ち振る舞いが大きな鍵を握ることになりそうだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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