テスラの技術で、島の電力を丸ごと太陽光発電でまかなう (2/2ページ)

FUTURUS

年間10万9500ガロン(約41万4500リットル)の燃料を必要とするため、燃料価格が上がると海上の輸送費も含めて島の財政を圧迫していたのだ。

しかも何らかの事情で本土からの燃料輸送が滞る度に、島全体が停電に見舞われていた。

タウ島では水を吸い上げるポンプも電気式であるため、停電すれば水が手に入らなくなる。

また、病院や警察、学校と言った施設の稼働にも支障が出た。

そのため島では、燃料が不足しそうになると、電気を使える時間帯を制限するなどしてしのいできたのだ。

しかしこの度設置された太陽光発電施設を使えば、燃料不足の心配もなくなり電気の供給も安定する。しかもコストも安くなると言うからいいことずくめだ。


■ 化石燃料に頼る電力から脱却した島

こうしてタウ島では、いち早く化石燃料からの脱却を果たした。

この実績は、まだディーゼル発電をしている多くの孤島にとってのモデルケースとなるだろう。

本土からの輸送に頼らない、低コストでクリーンで、自立した発電システムが、孤島の生活を変えていこうとしている。

【参考】

※ Island in the Sun – SolarCity

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