「次世代モビリティー」より先に、電動補助スポーツサイクルが普及するという可能性 (2/2ページ)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=p9NG8QtZbtE]
ただし「電動アシスト自転車」といっても、日本で発売されているものとは次元が異なる。日本の場合は「駆動補助器付自転車」という名義がつけられ、速度が時速24kmに達するとアシスト動力が停止する。だがBuffaloの最高速度は時速25マイルとある。これはメートル法に換算すれば、時速約40kmだ。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=SlM56Dh3wgA]
日本では間違いなく原動機付自転車と同じ扱いになるはずだが、製品自体はまったく悪いものではない。むしろこうした自転車は日本でも需要があるはずだ。現状では「電動アシスト=ママチャリ」というイメージが強いが、そもそも日本は国土の7割を山地で占める国。スポーツサイクル分野での電動アシスト車が普及しない道理はない。
■ 意外な低価格
そしてよく見れば、Buffaloは驚くべき低価格で販売されている。
Indiegogo限定とはいえ、わずか999ドル(約11万5,000円)という値段だ。日本で売られているママチャリタイプのアシスト車と同じくらいの数字である。残念ながら現時点ではアメリカとカナダ、そしてメキシコのみへの販売に留まっているが、いずれは日本の市場に参入するというシナリオも否定はできない。
その際には我が国の道交法を考慮したローカライズが必要になるが、魅力的な製品の進出を妨害する者などいるはずもない。
そしてこれが、日本の道路を走る自転車の「オール電化」につながるかもしれない。
【参考・動画】
※Freway Buffalo : Riding with Joy – YouTube
※Buffalo E-bike by Freway—A Climb and the Controls – YouTube