2017年に生まれ変わる?LDHが”レコ大買収疑惑”を完全黙殺 (2/2ページ)
発表内容の中で注目の一つが「HiGH&LOW」プロジェクト。ライブやイベント、コミカライズの展開も行われるプロジェクトだが、目立つのは映像作品だ。2015年にテレビドラマ版、2016年に映画版が発表された。
映画版は、今までに『ROAD TO HiGH&LOW』(テレビドラマ・シーズン1の総集編)や『HiGH&LOW THE MOVIE』、『HiGH&LOW THE RED RAIN』が公開された。「演技レベルの低さに冒頭から絶句」「感動と笑いが多くてとても素敵な映画」と評価が驚くほど二分する本シリーズだが、1月の発表では続編映画の可能性も低くない。
「今年7月に公開された『THE MOVIE』の舞台挨拶では50人近い登壇者が集結したり内輪ネタのトークを展開したりして報道陣から嫌がられた。続編映画をやるならまたメディア向けのイベントをやる可能性も大。取材する側の気持ちも汲んでくれることを祈るばかり」(前出・報道関係者)
アピールしたいことは取材OKだが、都合の悪いことにはフタをする。そんな"メディア規制"は、SNSが興隆している現代では通用しなくなってきた。問題は全て清算し、一から出直すほうが気持ちの良い年始を送れるだろうが、LDHはどうやら2017年も黒い疑惑を黙秘し続けるつもりのようだ。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する