IoTダンディの上質な暮らし 〜LEDライト編 (3/4ページ)
「な、なんだっ!?」
■ 策士、策に溺れた!の巻
「そんなはずは……」

「やっべー!!!」

「ちょ、上司から連絡!」


「ごめん!ちょっと待ってて!ほんとごめん!」

慌てふためきながらベランダに出ていく彼の背中は、とても先ほどまでと同一人物とは思えない。雰囲気抜群だった照明も明るくなってしまい、ロマンスの予感などウソだったかのよう。

「あ、もしもし……すいません……」
「映画観る前に通知切っておかなかったせいだ……」
上司からの連絡に対して照明が1度点滅するように設定していたのが、あだになってしまったのだ。上司からの連続スタンプで点滅しっぱなし……。