司会は相葉雅紀で大トリは嵐?”ジャニーズだらけ”の紅白が早くも物議 (2/2ページ)
そんな今年の紅白の焦点となったSMAPは、NHKが長期にわたって出演交渉を続けたものの、12月23日に事務所を通じてオファーを断った。5人全員揃っての出演は、12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が最後となることが濃厚だ。
そこで一部では紅白の大トリをつとめる嵐が「SMAPの後継者」と見なす報道もある。だがこちらも紅白の曲順同様、ファンの間で「SMAPみたいに大物扱いされたら違和感しかない」「“大”トリになるにはまだ貫禄不足」「(嵐に対して)めっちゃ叩かれてるけど頑張って!」と賛否両論だ。
「SMAPは世間に広く認知される『らいおんハート』や『世界の一つだけの花』『夜空ノムコウ』を発表するなど、グループとしての功績が非常に大きく、個人個人の仕事も事務所内で頭一つ抜け出ている。グループの存在感は唯一無二で、比較できる対象や後継グループを探すのは難しい。だからこそ解散が惜しまれる」(前出・報道関係者)
事務所側からすれば、嵐は“次世代の稼ぎ頭”としてSMAPの後継者にあたるだろう。しかしファンの間では議論が絶えず、真の後継者だと判定するには、もうしばらく時間を要することになりそうだ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。