【SMAP解散】最後まで埋まらなかった中居派とメリー喜多川の溝|久田将義コラム (2/2ページ)
バックにSMAPの「ありがとう」が流れている。これは酷な状況である。うがち過ぎかもしれないが、これはメリーさんの中居(=飯島元マネージャー)憎しが、いまだに残っている気がする。
オリンピック後に発表すればよいではなかったのではないか。あるいは、「オリンピックが盛り上がっている今だからこそ、こっそり解散発表しちゃえおうよユー」と言ったかもしれない。中居君をひたすら困らせる喜多川姉弟の負のパワーを見た気がした。
が、ここが郷ひろみがそうだったようにバーニング系が中居ほどの逸材を放っておくだろうか、との疑問。かつてほどジャニーズvsバーニングという対立はない中で、中居、草なぎ、香取、稲垣は食っていけるのだろうか。
ジャニーズを辞めさせられた人間の末路はあまり幸せではない。更に思い返して頂きたい。当時のメンバーのコメントである。木村は「25年ライブもできずに情けない」と怒りをあらわにしている。そのほかのメンバーは「28年に及ぶ活動を停止します。すみません」と淡々と語っている、木村と他四人の温度差だ。
ちなみに木村が25年と言っているのはCDデビューして25年という事。他の二人が言っている28年というのは森且行(現在レーサー)がいた時代で「SMAP」と名付けられた時期だ。ここでも木村vs四人の意識が違うのが見てとれる。
果たして、飯島女史はどう動くのか。それよりもバーニングは中居という逸材を放っておくのか。どこからか、こういう時は「フィクサー」「ドン」が現れるものなのだが。今回は果たして......。(敬称略)
Written by 久田将義(東京ブレイキングニュース編集長)
Photo by Angus柒