プーチン大統領「スパイから大統領へ」魔王の履歴書 (2/2ページ)

日刊大衆

プーチンがその道を選んだのも、家柄かもしれません」(同)

 38歳のとき、KGBを辞めて政界入りするが、「共産党員であることに何より誇りを持ち、当時の党員証を今でも保管していると周囲に自慢しているそうです」(在モスクワ記者)

 初めは地方政治に携わっていたのだが、当時から諜報を駆使し、「灰色の枢機卿」なる異名を取るまでになったという。「水面下での活動が多いので、敵も多く、5度も暗殺を試みられているのですが、すべて未然に防止。警護が、それだけ優れている何よりの証です」(前同)

 そんなプーチン大統領が目標とする人物が、ソ連の第6代最高指導者アンドロポフ氏だという。彼も、KGBスパイから共産党のトップに上り詰めた、同じ経歴の持ち主なのである。

「ロシアでは知らぬ人がいないほど、プーチンはアンドロポフを崇拝しています。一方で、病気がちだったアンドロポフが最高指導者就任後、間もなくして病死したことを反面教師にしています。プーチンが“マッチョ”といわれるほど肉体鍛錬に励むのは、そんな理由からのようです」(同)

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