SMAP不在でシラケムード?NHK紅白のリハ現場に吹く”すきま風” (2/2ページ)
■NHKが発するピリピリムード
前出の記者が語る。
「大トリを務める嵐を始め、今回初登場のKinKi Kids、TOKIO、V6、関ジャニ∞にSexy Zoneと、みな一様に『残念です』と神妙な面持ちで答えていました。そして、途中でNHK関係者やジャニーズ関係者が、関係のない質問はNGと、途中で横槍を入れてくるという展開に。しかし、中には質問を遮ったNHK関係者を制して、SMAPについて話し出す者もおり、そのシーンを『ピリピリムード』として報じた社もありました」
各出場者たちからしても、NHKやジャニーズサイドが発するピリピリムードには、嫌気がさしてしまっているのだろうか。
「ジャニーズとしては、すでにSMAPは過去のものという扱いになっているだけに、当然今回の出場者たちに話題を向けてほしい。また、NHKにしても籾井勝人会長(73)が出場をオファーすると大見得を切ったものの、あっさり反故にされたという経緯から、SMAPに関してはあまり触れてほしくないというのが本心でしょう。メディアと出場者、NHKとジャニーズ、まったく思惑が合致していないことが、今回のリハが盛り上がらない原因ですね」(週刊誌記者)
例年“目玉なし”と叫ばれる『紅白』だが、今年はその最たるものとなってしまいそうだ。SMAP不在は、改めて重い。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。