ドラマ「プライド」に学ぶ!「待つ女」が幸せを掴む理由 (1/2ページ)
前回は、2000年に放送された松嶋菜々子さん主演のドラマ「やまとなでしこ」から、強気な女性が幸せになるメソッドを学んでいきました。今回は、木村拓哉さん主演で高視聴率を記録した月9ドラマ「プライド」から、待つ女が幸せを掴む理由を考えてみます。
◆ドラマ「プライド」って?「プライド」は、2004年にフジテレビの月9枠で放送されたスポ根ラブストーリー。「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケーに情熱を燃やす実業団選手たちと、彼らを取り巻く女性OLとの恋愛模様が描かれた物語です。
木村拓哉さん演じるアイスホッケーチームのエースキャプテン里中ハルと、竹内結子さん演じる2年間音沙汰のない彼氏を待つ村瀬亜樹の、甘くてほろ苦い恋愛がメイン。二人の恋は亜樹の彼が戻ってくるまでの期間限定の恋人関係として始まりますが、次第に心から惹かれ合い、幾多の困難を乗り越え真実の愛で結ばれるまでの姿が描かれていきます。
◆理由1:待つ女=バッテリーを充電させてくれるハルはアイスホッケープレイヤーとして光る才能をもち、チームメイトや女性ファンから慕われるカリスマ的存在。ホッケーに対してはいつも強気なハルですが、幼い頃に母が蒸発してしまったことが心の傷となり、人を愛することには臆病。ゲームのような恋愛しかできないニヒルな恋愛観をもっています。
そんなキラキラしたハルとは正反対に、ごく平凡なOL生活を送る女性こそがヒロインの亜樹。2年もの間連絡のない彼を待ち、想い続ける古き良き時代の女性です。
OL友達からは新しい恋にシフトチェンジするよう勧められますが、ハルだけは「(彼氏)帰ってくるよ。ほら、バッテリー充電させてくれる女って、なかなか滅多にいないからさ。最後には必ず、そういう女のところに俺なら帰るな。電池が枯れるまで戦ったら、必ず」と、出会ってすぐに亜樹の懐の深さを見抜きます。
人を待ち続けるということは、人を信じ続けるということ。とても大きなエネルギーを必要とする行為です。自分にも他人にも厳しいストイックなハルだからこそ、そんな亜樹を尊敬し、惹かれていったのかもしれません。