早くもリベンジへの準備。抽選初戦敗退の國學院栃木。花園との因縁深まる。 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

ゴール目前でダブルモーションの反則を取られるなど、チャンスを活かしきれない展開が続くなか、試合終了間際の30分。

 オーバーとなった相手ラインアウトのスローイングを、SH本堂杏虎(3年)が拾って右へ展開。最後は左膝の前十字じん帯損傷から復帰したWTB堀井が「意地は見せられた」という同点トライを右スミに決めた。しかし難しい角度となったゴールキックが外れて、19-19でノーサイド。引き分け抽選を迎え、道が断たれた。

「ここで終わらせるにはもったいないチームですけど、ワクワクする攻撃がなかった。全国選抜とか関東大会で素晴らしい試合をして、期待してもらうんですが、花園でそれが発揮できない。(國學院栃木には)“花園の呪縛”というか、そういうところがあるんですよね」

 おととしの第94回大会では初戦で大分舞鶴(大分)に19-31で敗れている。

 國學院栃木では、毎年敗退が決定したその日の晩に、3年生を含めた選手全員の投票により、新チームのキャプテンを決定している。新チームのスキッパーはNO8福田陸人に決まった。先輩達のリベンジへ、準備が始まった。

 

 國學院栃木の花園との因縁は深まり、懸ける想いは、ますます強くなるばかりだ。  

(文/多羅正崇)
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