干支の酉は「ニワトリ」なのになぜ漢字が「鶏」ではないのか (2/2ページ)
かつて身を守ってくれる仏として、信仰の対象とされていた。酉年生まれの守り本尊は『不動明王』で、煩悩を断ち切り、精進する者には救済の手を差し伸べるという、怒りの形相で有名な仏様だ。病魔退散、家内安全、商売繁盛などのご利益があるとされている。
京都府にある東寺の講堂に安置されている『立体曼荼羅』の五大明王の中に、日本最古の不動明王像を見ることができる。他にも浄瑠璃寺(京都府)、関東にも世田谷観音(東京都)、極楽寺(神奈川県)、成田山新勝寺(千葉県)など、不動明王を祀る寺院は全国各地にある。
初詣がこれからだという人は、酉にゆかりのある寺や神社に行ってみてはいかがだろうか。
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