SMAP最後の日に…キムタク抜き慰労会で固められた中居派4人の決意 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■独立に向けた決起集会?

 そのうえで、この芸能関係者は、

「森は来たのにキムタクは呼ばれなかった。木村と4人との確執の根深さは相当だと言わざるを得ません。同時に、4人にとって“裏切り者”であるキムタクを呼べない事情があったとも考えられます。つまり、独立に向けた話し合いの場だった可能性もあります」

 とも指摘する。

 独立ともなれば、ジャニーズからの有象無象の圧力が考えられる。そうした中で、ジャニーズ離脱の先達である森の体験談は、4人にとっても今後を考えるうえで重要なものとなるだろう。

「ジャニーズと4人は話し合いを重ねており、すでに受け皿は決まっている、と話す関係者もいます。中心となるのは中居正広(44)で、キムタク抜きの解散式は気持ちを確かめ合う場でもあったのでは」(前同)

 事務所の後輩であるSexy Zoneの菊池風磨(21)が、先日の『NHK紅白歌合戦』前の囲み取材でみせた一幕がある。SMAPについて、

「尊敬させてもらっている先輩」
「永遠にSMAPはSMAP」

 と、NHKスタッフの制止をよそに本音を漏らしたシーンだ。過去の威光が絶大な分、4人が移籍することとなれば追随者が現れる可能性も考えられる。事務所にとってもファンにとっても気がかりな日々が続きそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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