“七草粥”でお正月疲れの胃腸を回復!ご家庭簡単レシピを栄養士が伝授 (2/2ページ)
またお粥は消化がよく、おなかに優しいので、まだあまり胃腸が働いていない起き掛けの朝メニューにはおすすめです。
七草の種類とそれぞれが持つ意味 1:セリ(芹)

■意味
競り勝つ
2:ナズナ

■意味
撫でて汚れを除く
3:ゴギョウ

■意味
仏体
4:ハコベラ

■意味
繁栄する
5:ホトケノザ

■意味
仏の安座
6:スズナ

■意味
神を呼ぶ鈴音
7:スズシロ

■意味
汚れのない清白
七草粥が苦手な人向けのアレンジ

生の七草そのものを使う場合は、さっと下茹ですることで土臭さが緩和されます。
また、フリーズドライの七草セットの利用や、お気に入りのおだし汁で味付けしたり、香りが高いごま油や醤油などを入れ、臭みを和らげることもおすすめです。
お好みでコンソメや中華だしなどを入れて、作る方も増えてきています。 ご家庭でできる簡単な七草粥レシピ 焼き鮭入り七草粥
■材料(4人分)
・米:1カップ
・だし汁:7カップ(※炊飯器のお粥のメモリまで水を入れる)
・七草セット:1パック
・鮭:2切れ
・塩:お好みで
・白ごま:お好みで
■作りかた
1:米を研いで炊飯釜に入れ、だし汁を入れる。
2:スズシロ(大根)とスズナ(かぶ)は、薄切り、その他の七草の葉は細かく刻んでおく。
(※アクが気になる方は、さっと茹でてから切り、水気を絞っておきましょう)
3:炊飯釜にスズシロ(大根)とスズナ(かぶ)を入れ、お粥モードで炊飯する。その間に焼き鮭を作って、フレーク状にしておく。
4:炊き上がったらほぐした焼き鮭と刻んだ葉、お好みで塩を入れ、蓋をして5分ほど蒸らす。
5:最後に器に盛って白ごまを入れたら出来上がり。
■ポイント
水は6カップだと硬めのお粥になります。また水の量は炊飯器に既定の分量があれば、それに従いましょう。間違うと吹きこぼれの原因になります。
味付けはお正月の疲れを癒す食事にもしたいため、あまり濃くないようにして、あっさりとした塩味に調整されることがおすすめです。
しかし、どうしても草っぽい香りや味が苦手な方はやや濃い目に味つけるのも手でしょう。 最後に横川先生から一言

今は七草粥をリゾット風にしたりと、いろんなアレンジをしている方を多くみかけます。
あなたもオリジナルの七草粥を作ってご家族やご自身の無病息災を願ってみてくださいね!
(監修:栄養士 横川仁美)