マタニティマークをつけるのが怖い「4つの理由」
公共の場で、周囲の人に自分が妊娠中であることを知らせることができるマタニティマーク。ですが実際にマタニティマークを付けるとなると、さまざまな悩みを抱える女性も多いようです。今回は働く女性に、マタニティマークをつけることが怖いと感じる理由を教えてもらいました。
■妊婦いじめに遭うかも・「あえて妊婦を狙って陰口を言われたり暴力的なことをされる」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「妊婦をよく思わない人から危害を加えられるかもしれないのが怖い」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
すべての人が妊娠中の女性に対してあたたかい目を向けてくれるとは限りません。マタニティマークをつけることで、ターゲットになってしまうこともあり得ると考える人もいるようです。
■誤解されるかも・「本当は安定期に入っていない、おなかが目立たない時期が一番きついのに、見た目を理由に『楽している、ズルしている』と思われる。おなかが大きい人がつけるものだと思われている」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「マタニティを強調していると思われ、煙たがられる」(32歳/医療・福祉/専門職)
妊娠中期までは意外におなかの大きさは目立たないもの。それほど大きくなっていないのにマタニティマークをつけることで、必要以上に妊娠中であることを強調していると誤解されることを恐れる女性も多いようです。
■不妊で悩んでいる人の気持ち・「不妊治療を行っている人からしたらプレッシャーになってしまう。ある意味、不特定多数の人に妊娠という個人情報が露呈される」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「私は感じたことはないが、不妊の人が多い世の中なので、自慢しているように思う人もいるかもしれないので」(33歳/生保・損保/営業職)
妊娠中はどんなに体調が悪くても、新たな命を宿していることに幸せを感じますよね。ですが、それはすべての女性に与えられる幸せではありません。そこまで考えてしまう女性もいるようです。
■無言の圧力をかけているようだから・「電車で立っているときに、いかにも席譲ってと言ってるような気がして、まわりの目を気にするから」(34歳/商社・卸/営業職)
マタニティマークをつけていたら、みんなに「席を譲って」とアピールしているように感じてしまうのかも。つらくないときでも、まわりに圧力をかけちゃうのでは……と心配してしまう人もいるようです。
■まとめ妊婦の安全を守るためのマタニティマークですが、妊娠中であることを周知させることは、思わぬ危険と隣り合わせだと考える人も増えているようです。マタニティマークの必要性は、まだまだ議論の余地がありそうですね。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ 調査日時:2016年12月20日~2016年12月22日 調査人数:357人(22~34歳の働く女性)