天才テリー伊藤対談「三遊亭好楽」(3)木久扇師匠はお札より硬貨が好き!? (2/2ページ)
好楽 以前、アントニオ猪木さんと木久扇師匠の対談があって、その司会をあたしがやったんです。対談の最後に「お2人の気持ちを込めたお言葉を色紙に書いてください」ということになって、猪木さんは「入魂」と書いたんですよ。
テリー ああ、いかにも猪木さんらしい。
好楽 それなのに、木久扇師匠の言葉は「入金」。
テリー ハハハハ、それ、ネタでしょう! おもしろすぎますって!
好楽 いやいや、ホントなんですよ。まさにその現場で見ていたんですから。「いいかげんにしてくださいよ、兄さん」って言ったら、「だって、これしか考えつかないんだもん」って(笑)。
テリー 木久扇師匠、きっと、お金を集めること自体が趣味なんでしょうね。
好楽 あ、そうだと思いますよ。お札でギャラをもらうより、100円とか500円とか、硬貨の「チャリン」っていう音がするだけで、すごくうれしいみたいです。
テリー もう木久扇師匠の話だけでこんなに盛り上がるんだから、そりゃ「笑点」がおもしろいはずだ。あ、今気づきましたけど、師匠、今日は「笑点」のピンクの着物じゃないんですね(笑)、「何か違和感があるなァ」と思ってたら。
好楽 アハハハハハ。それ、よく言われますよ。地方へ行って迎えの方が来るじゃないですか、あたしが目の前にいても気づかないんですよ。みんな、いつもピンクの服を着ていると思い込んでいるんですね(笑)。