若者が地域の未来を語る! 地域デザインコンテスト「未来自治体全国大会2017」とは<概要編>【学生記者】

こんにちは! 横浜国立大学の山Dです。
私は将来、地域活性やまちづくりの分野に関わる仕事をしたいと思っています。地方創生や地域活性が叫ばれている昨今ですと、私と同じように地域や地元に関心があるという方も増えてきましたよね。「いつかは自分の生まれ育ったまちに貢献したい!」、「大好きな地元を、大好きな人たちがいるこの地域をもっと盛り上げていきたい!」というような熱い想いを持っている方も多いはずです。そんな熱い想いを持った方々に紹介したいものがあります。それは「未来自治体全国大会2017」 というまちづくり政策コンテストです。地域活性や地方創生、まちづくりや政策立案に関心がある学生さんはもちろん、今年こそは何か新しいことに挑戦してみたいという方にもおすすめの政策立案コンテストです。ぜひご覧ください。
「未来自治体全国大会2017」とは?
未来自治体全国大会は、自分の生まれ育ったまちや、関わりの深い地域を題材にして、全国の若者たちが「もしあなたが首長だったら」というテーマのもと30年後の地域ビジョンを掲げ、その実現のための政策と予算を提案する地域デザインコンテストです。全国大会として2015年の初開催から毎年開催されており、今年で3回目を迎えます。
開催期間は1月中旬から3月中旬までの約2ヶ月間。全国の市区町村から約170名が参加し、2017年3月18日の決勝コンテストでは全国から勝ち上がってきた代表チームが「30年後、日本一住みたいまち」の最優秀プランを競い合います。
「首長」という存在について
「首長」という言葉に馴染みがあまりないという人もいると思うので、少し説明しておきますね。「首長」は簡単にいうと市区町村などのトップだと思ってもらえればいいと思います。
例えば、神奈川県横浜市の場合だと横浜市長、東京都大田区の場合だと大田区長、鹿児島県大崎町の場合は大崎町長、宮城県大衡(おおひら)村の場合は大衡村長が、「首長」ということになりますね。
コンテストではどんなことをするの?
「このまちを、この地域を~のようにしたい」という将来ビジョンを考えて、それを実現するための重点政策を打ち出していきます。いま現在、その自治体が実施している政策をそのまま踏襲する必要もありません。不要だと思えば実施しないという選択もできます。
「本当に住みたい、本当に実現したいまちのビジョンと政策プランを提案する」、それがこの「未来自治体全国大会2017」なのです。新規事業を提案したり、ビジネスアイデアを提案したりするコンテストにも魅力がありますが、まち全体の姿を思い描き、理想のプランを提案するということで、まち全体というスケール感で提案できるのが1つ大きな醍醐味となっています。
地域関連のプランコンテストのよいところ
地方創生や地域活性が徐々に注目を集めている現在、今回紹介している「未来自治体全国大会2017」だけでなく、「~~市まちづくりコンテスト」や「~~地域活性化コンテスト」など地域関連のさまざまなプランコンテストが出てきています。
私自身もそういった全国各地で開催されているまちづくりコンテストに何度か出場したことがありますが、「まちづくりや地域活性とはどういうものなのか」を考えるきっかけにもなりますし、その地域のことをより深く知ることができるのでおすすめです。
さらに地域系のコンテストでは、実際に地域で活動されている方々とも繋がれるチャンスもあったりするので、「将来本気で『地域』という文脈で仕事をしたい!」と考えている方には学びの多い場になるはずです。そういった意味でも興味を持った方はぜひ全国各地で開催されている地域ごとのコンテストを探してみるのもいいかもしれません!
まとめ
今回は「未来自治体全国大会2017」という政策立案コンテストの概要と、その他の地域関連のプランコンテストの魅力を紹介しました。地域系のコンテストにはこれまで幾つも参加してきましたが、どのコンテストも学びや出会いが多く、よい経験になりました。地域系のプランコンテストは本当におすすめです。
その中でも今回、この「未来自治体全国大会2017」を紹介しているのは、それだけみなさんにおすすめしたい理由があるからです。<おすすめポイント編>ではそちらについても触れていきたいと思います。コンテストにちょっとでも興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。出場意欲が増すこと間違いなしの内容ですよ! ぜひご覧ください!
文・山D