「私とヤルなら5万払って」Hにお金を要求するアラサー女子の恋愛観 (2/2ページ)
だから自分で中絶費用を払って堕ろした。それから、自分の身を守るのは自分しかいないと思って、好きじゃない相手とするときはお金を出してもらうようにしてる。
お金がほしいからセックスするんじゃなくて、セックスさせてほしいなら対価としてお金を払ってほしい。もしものときのリスクヘッジとしてお金をもらいたい。それで『じゃあしない』ってなる男ならそれでいいし」
田口「男性といい雰囲気になって、流されてしてしまうっていうことはないんですか?」
ビッチちゃん「今はないかな。もう大人だし男の人とふたりでいて、そういう雰囲気になるなっていうのは読めてくるじゃん?そうなりそうなときに、こっちから『じゃあいくら持ってるの?』って切り出す。男のほうがその雰囲気を出してくる前に断ち切るようにしてる」
田口「ちなみに今はそういうお金を払ってくれる相手は?」
ビッチちゃん「ふたりくらい、継続的に会ってる人がいるよ」
田口「その人が彼氏になることはないんですか?」
ビッチちゃん「ないと思う!ふたりとも、お金を出してくれるからヤッてもいいけど、何の対価もなく会うほどに好きじゃないから」
◆自分の身は自分で守るしかない
以前もこのコラムでは、望まない妊娠をしたり、性感染症にかかってしまった女性の例をとりあげ、最終的に自分の身を守るのは自分しかいないということを訴えてきました。
今回のビッチちゃんのとっている方法は特殊ではありますが、彼女が貫く「自分の身は自分で守るしかないという意識の強さ」には、学ぶところがたくさんありますよね。
この方法を使うかどうかは別として、性を楽しむためにはちゃんとリスクを理解することが必要であるということを、改めて教えてもらいました。
【田口桃子】
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。連載「となりのビッチちゃん」にて、性に対して前向きな女性を「ビッチちゃん」と呼び、彼女たちから女性が性を楽しむ方法を紹介している。
(ライター/田口桃子)