浅田真央「全日本選手権惨敗」でも平昌五輪出場へ向けての特例措置がある? (2/2ページ)
地方予選の前後1週間以内のGPシリーズに参加すれば、予選出場は免除される‥‥」
GPシリーズは10月から12月にかけ、「スケートアメリカ」「スケートカナダ」「ロシア杯」「フランス杯」「中国杯」「NHK杯」の6大会が開催される。それぞれ日本人選手は2人ずつ出場できるが、NHK杯に限り3人。1戦もしくは2戦に出場し、上位6人に入ればGPファイナルに進出できる。
では、浅田はどうやってGPシリーズに出るのか。
「スター選手の浅田には有力スポンサーがつきます。浅田のマネージメント会社がISUにそれをアピールし、ISUが招待という形で『過去の実績を見て‥‥』などと指名すれば出場可能になるのです。ISUも日本スケート連盟も潤う、特例措置ですね」(スケート関係者)
この国内予選免除のシナリオは、浅田本人の知らぬところで着々と進行しているという。
浅田の近況はというと、悲壮感もなく自然体でふるまっているというが、前出・民放局記者によれば、
「全日本選手権翌日も『笑って年を越せれば』と話し、来季の舞台が地方になろうがGPシリーズだろうが気にしていません。それよりも、代名詞のトリプルアクセル(3A)の成功だけを目指しています。今季の前半は3Aを封印し、技巧派への変身を試みましたが、全日本の1カ月ほど前に、ソチ五輪時代の女性トレーナーを再び呼び寄せた。『もう一度、公式戦で3Aを成功させたい』と頼んだそうです。必殺の3Aを決めれば、平昌五輪切符を手にするのも夢ではありません」
15年12月のGPファイナル以降、成功していない3A。浅田の挑戦は続く。