婚活に適した年齢は? 「結婚適齢期」と「婚活適齢期」の違い (2/2ページ)
20歳や大学卒業してすぐ、という年齢では、結婚について決めかねる部分が少なくないといえます。
結婚適齢期は自分で決める今どきの20~30代女性は、本当に自由に生きていくことができます。仕事や勉強、研究に没頭したいと思えば、その希望を受け入れてくれる企業があり、自分なりのキャリアを積んでいけるでしょう。また、さまざまな問題は抱えつつも、子どもを持つ母親が働くことを、今は国や地方自治体が応援してくれています。
夫婦共働きは当然の流れであり、妊娠・出産をいつするかは、ある程度自分で選択できるはずです。そのため、一般的にどうであっても、「結婚適齢期」は自分で決めるのが正しいと思います。人生設計は婚活とは違い、早い段階ですればするほど得だといえるでしょう。
また、幾つに設定するとしても、それなりに社会人としての経験を積んだ後が良いかもしれません。人間的にも成熟しますし、夫婦関係も良好に保てる可能性が高いからです。
なぜ、社会人経験は必要か?以前、男友達から「妻が正社員で働いたことがなく、そもそも社会人経験があまりないせいか、仕事が忙しい自分の状況を理解してくれない」という愚痴を聞かされたことがあります。一方で、大学在学中に妊娠がわかり、卒業と共に結婚した知人女性が、「私も就職したかった」と後悔している話も聞いたことがあります。
男性は、年齢を重ねるごとに、職場で責任の重い業務や職位を任されて、複雑な環境に置かれるようになります。妻がそれをすべて理解する必要はありませんが、大変さを汲んで家庭でいたわってあげることは重要です。
そして、子どもを産み育てることはもちろん素晴らしい「仕事」ですが、社会に出て労働することで、視野がぐんと広がり、良い刺激や影響を与えられるのも確か。まったく社会人経験がないというのも、ある意味不幸かもしれません。
「会社で仕事するより、結婚して主婦になったほうがラク」と思う人がいるかもしれませんが……良い結婚をするには、やっぱり社会人として働いた経験があったほうが良さそうです。
Written by 岡崎咲