サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「ブルミラコロの初重賞制覇だ!」 (2/2ページ)

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しかし、この馬にとってここは狙っていた重賞で本番は眼中にないのだ。

 なぜならマイル戦は未経験。この7ハロン戦を最も得意(5勝全てダート7ハロン戦)とするところで、父が名スプリンターのキンシャサノキセキ(GI高松宮記念連覇)とあっては納得だろう。

 過去12戦して馬券圏外に敗れたのは1度のみ(4着)と、成績は実に安定しており、8カ月半の休養後も前走まで【3】【2】【1】【1】着。使われるたびに体重が増えており、目下の充実ぶりが知れようというものだ。

 520キロを超す大型馬だが、均斉の取れた好馬体で、それだけでも素質のよさは明らか。充実の5歳馬であり、先行するか好位につけて抜け出す安定した脚質。前述したこのレースで好走する条件にピッタリではないか。

 ここに照準を合わせて調教してきただけに、仕上がりも実にいい。1週前の追い切りではダイナミックな動きを披露していた。

「弱いところがなくなり、ここにきて本格化。かなりいい状態でレースに臨めそう」

 厩舎スタッフがこう口をそろえるように、まず臨戦態勢は文句なしだろう。

 曾祖母オーバーオールは米GI2勝の活躍馬。血統的にも重賞を勝っていい存在だ。

 シルクロードSは“一発”を狙う。期待したいのはヒルノデイバローだ。

 芝に活路を求めてから勝ち鞍はないが、軽く見てはいけない。マンハッタンスカイ(GIII福島記念勝ち)の全弟で、血統的にはむしろ芝でこその馬。前走の淀短距離S(6着)では前残りの流れの中、最速の上がり脚を使っていたのは見逃すべきではない。

 ようやく芝の速い流れに対応できるようになっており、軽ハンデ(恐らく53~54キロ)を利しての大駆けがあっても不思議はない。

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