落書き事件が発端?江角マキコが”引退宣言”まで追い詰められたワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■実質休止状態だった江角にトドメ

 昨年の投資問題に限らず、2004年には年金未納問題も報じられるなど、金絡みのトラブルが多かった江角。また、“ママ友いじめ問題”や“落書き問題”などが度々クローズアップされ、育児をする母としてのモラルを問われるスキャンダルが相次いだこともあって、現在ではレギュラー番組もゼロに。芸能活動は実質休止状態となっていた。

「江角としても、どうせ仕事がないんだからほっといてくれという感じでしょうね。マスコミに追われる日々が訪れるのは耐えられないと、芸能界そのものから退いて一般人に戻るという流れは、昨年末に電撃引退した成宮寛貴(34)となんとなく重なります。仕事はなくなったのにマスコミには追われるという、まさに追い打ちのような日々には、もう耐えられないというのが江角の本音なのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 一連の報道について、「事実無根の報道に対しては、法的措置を準備中です」とも強気に語っていた江角だったが、マスコミに対してファイティングポーズを取れるほどの気力はもう残ってなさそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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