DIYや家具を置くための計測が面倒?それならiPadでスキャンすれば? (2/2ページ)
そしてここからが画期的なのだが、スキャンが終わって生成された3Dモデルの上で、計測したい箇所の2点をタップすれば、瞬時で距離が表示されるのだ。
これでメジャーを使って測る必要がなくなる。
これは、『Structure Sensor』が赤外線を発して2つのレンズで物体を測量していることによって可能になっている機能だ。
『Structure Sensor』は380ドル(役4万3000円)なので、仕事で頻繁に様々な空間を計測しなければならないインテリア関係者や内装関係者であれば、是非とも欲しいツールであろう。
■ 本格的なCADデータも作成できる
ここまでできるなら、撮影したデータをCADデータとして利用したいという人もいるだろう。
そのような人には『Scan to CAD』というサービスが提供されている。
さすがにiPad上でCADデータに変換することは難しいようで、Occipital社が変換サービスを有料で提供しているのだ。
このサービスを使えば、48時間以内にCADデータが納品される。
1つの空間データあたり29ドルかかるが、本格的なCADデータを手動で作成する手間と時間を大幅に節約できることを考えたら、非常に安いと思える。
こんな便利なツールがあれば、いろんな部屋をスキャンしたくなりそうだ。
【参考】
※ Mobile 3D Scanning – Canvas
※ Occipital launches Canvas iOS app to make 3D rendering easier
※ This New iPad App Makes Futuristic 3-D Scans of Your Home – WIRED