トランプ新大統領が塗り替える新「アジア同盟地図」を警報公開!(1)米中関係の火薬庫「台湾」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「昨年11月、各国に先駆けてトランプ氏と会談しました。総理はそのままペルーで開かれたAPECに出席すると、各国首脳から『トランプ氏はどういう人物だ?』と質問攻めに。気分が乗った安倍総理は『俺ってついてるなー』と側近に笑みを浮かべたそうです」

 しかし、トランプ氏の視線は安倍総理を通り越して台湾に向いている。「台湾」こそ、米中関係の火薬庫。「パックス・チャイナ 中華帝国の野望」(講談社現代新書)の著者でジャーナリストの近藤大介氏は言う。

「1972年のニクソン大統領電撃訪中から、国交正常化まで7年もの歳月がかかったのは、『台湾をどう扱うか』の一点で、米中が合意できなかったからです。結局、台湾独立を支持せず、中国が主張する『一つの中国』を尊重する、ということで落ち着きました」

 対してトランプ氏は「一つの中国」政策の終焉を示唆。昨年12月には台湾の蔡英文総統(60)と電話会談を実現した。台湾代表が就任式に出発したことに、中国は猛反発している。

「トランプ新大統領が塗り替える新「アジア同盟地図」を警報公開!(1)米中関係の火薬庫「台湾」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 2/2号蔡英文ドナルド・トランプバラク・オバマ安倍晋三社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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