進化する木版画!海外を魅了する日本木版画の新たな可能性「浮世絵に魅せられた外国人絵師たち」 (2/2ページ)
N.S.ハルシャ「奇襲」
今回のプロジェクトはN.S.ハルシャさんから「浮世絵に培わ れた日本の伝統木版技術で新しい作品を制作してみたい」との要望があり実現したもので、透明感あふれる色彩を特徴とするハルシャさんの作風と和紙と水性の絵具から生まれる伝統木版画特有の風合いが見事に調和した、木版画の可能性を感じる作品になっているそう。
本展ではN.S.ハルシャさんの新作「恥ずかしがりの猿」(黄昏・鶏鳴・日出)、「奇襲」などの新作4点と、外国人アーティストの作品が約10点展示されるそうです。
日本伝統である木版画技術の発展によって江戸時代の代表的文化となった浮世絵はゴッホやモネなど印象派の画家たちに影響を与えました。今日においても浮世絵を大量に収蔵している国外の博物館や美術館は多く、有名な浮世絵コレクターには外国人の名も少なくありません。
本展はそんな木版画技術の現在と海外アーティストとの繋がりを感じられるとても貴重な機会になるでしょう。入場料は無料となっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
「浮世絵に魅せられた外国人絵師たち」は2017年2月4日(土)〜3月5日(日)の期間、アダチ伝統木版画技術保存財団 常設展示場で開催されます。
浮世絵に魅せられた外国人絵師たち ~ ニキ・ド・サンファールから N.S.ハルシャまで ~ 会期:2017年2月4日(土)から3月5日(日)まで 時間:午前10時~午後6時 (土・日 午後5時まで、月祝は休) 場所:(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団 常設展示場住所:〒161-0033 東京都新宿区下落合3-13-17 入場料:無料
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