MEN’S EYE vol.62 佐野恭平《後編》 (2/3ページ)
佐野さん個人としての展望を教えてください。 佐野:若い世代に希望を持たせたい、居場所を作りたいです。その一歩こそがMTRLというプラットフォーム。自分と同じように地方でどうしていいか分からず、もがいてる子たちを導きたい。 東京では当たり前のようにあるサロンモデルや読者モデルのスカウトがまるでないので、チャンスを掴むことすら難しいんです。東京で芸能の仕事を目指してる子たちに比べ、不利な上に手段も分からないだけでなく、糸口を見つけられず、上京もできない。そんなの勿体ないですよね。だから、そんな子たちが上京するきっかけになるものを作ることも使命の一つだと思ってます。 あらゆる業界の方と繋がりがあり、男女の枠を超えたモテ男とお見受けしますが、そのコツやワザはありますか? 佐野:人間関係を作れることは、ひとつの強力な武器です。ただ僕自身、もともと得意ではなかったので、「人間関係を作れない」という人たちは、利害関係を考えすぎなんじゃないかな? と思います。 昔と違って、フラットに人と繋がりやすい時代なのに立ち止まっているなんて勿体ない! 逆に人と繋がりやすいってことは、切りやすいことでもあるのは確かで、他人を信じにくい時代でもありますが、だからこそ、リアルでの対面が大事になるんです。 恋愛や交友関係、所属を悲観視するのは分かるけど、生きることまで諦めるのは違うよね。世の中はどんどん便利になるのに、それを使う人たちの視野と世界が狭すぎる。一歩外に出てみれば、自分が住みやすい世界に出会えるかもしれませんから。まずは「この人と仲良くなりたい」でいいので、動かないと何も始まらないですよ。 ここまでビジネスのことやモデルの今について語ってもらいましたが、bimajinとしては、佐野さんの好きなタイプも気になります。ずばり! 佐野さんがノックアウトされる女性とはどんな方ですか? 佐野:昔は、鈴木えみさんのように髪が長くて、すらーっとしてて、目が大きい子が好きだったのですが、最近は見た目が綺麗だからというようりも、自分に対する知識量が多かったり、共有する時間が長かったりすると惹かれてしまいますね。だから、わりと近くにいる子を好きになっちゃうかもしれません(笑)。